復活!出石小唄
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「十五夜お月さん」「シャボン玉」「赤い靴」など、日本を代表する民謡作家の「野口雨情」氏が昭和十一年に出石へ訪れ、出石のために残してくれた「出石小唄」という民謡があります。しかしこの名曲の存在を知っている人が町に何人いるのでしょうか。おそらくほんのわずかだと思います。昨年の永楽館歌舞伎のお練りにおいて披露された出石小唄の踊りは新聞やメディアにも取り上げられ、町の内外からも大変好評を得ました。生演奏や踊り方の指導も含め、唄の完成から約七十年を経て出石ならではの伝統民謡を伝えていける環境がようやく整った今、出石町の観光振興はもとより、まちづくりの視点から考えても達成させるべき事業と捉え、保存会の創立五十周年記念事業として実行委員会を立ち上げ、この唄を出石町全域に広く知っていただくため新たにCD音源を作成しました。平成二十五年のクリスマスに出石町全戸に無料配布いたします。
昭和初期に発行された出石の絵葉書のデザイン
コウノトリの巣に1番の歌詞が記載されてます。
出石 永楽館 
但馬國出石観光協会 
 『復活!出石小唄』事業計画内容
●「出石小唄」のCD録音及び完成品を無料で全戸配布を目標とする。
● 盆踊りでの復活(盆踊り実行委員会との協力)。
● 出石伝統民謡としての継承(園・学校への踊り指導、イベントでの披露等)。
●その他、上記の目標達成のための広報を含めた普及活動。 
 ★ 出石小唄復活年表はこちらから(新聞掲載記事もこちらから)
   
 平成25年出石盆踊り 平成25年8月14日15日
 
「出石小唄」平成録音
平成25年6月6日出石永楽館にて
  永楽館歌舞伎お練りにて
披露いたしました。
復活!出石小唄 !
レコーデングに向けて
稽古しました。
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