御立振れ

行列の先頭で槍振りの指示をします。

金紋先箱

先頭を歩き、行列の指揮をとります。金紋先箱の奴の足さばきに注目してください。

二本道具

槍の中で槍振りの技術が最も難しいとされ、槍先がついていれば重さは約10kgといわれています。

白熊(ハグマ)

全体の槍が静止している中で、この槍だけが回転して動いています。

黒鳥毛

黒い水鳥の毛で造られています。

小白鳥

一番長くスラッとした槍で、長さは5mあります。

傘二本

前の傘を「台傘」、後ろの傘を「立傘」といい、たけが短いためバランスがとりにくく非常に難しい槍です。

大白鳥

槍が非常に大きく、重さは、槍先がついていれば約20kgといわれています。
風が吹くときなどは非常に難しく、この槍だけは3人で回します。

お篭

篭を担いでいる人の手足が同じように動きます。これは、篭に振動を与えないようにしたものです。